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日志


9月10日

もう秋

またもや暫くぶりのブログです。私生活では先週から新学期が始まり、今後も同じペースが続くだろうな~と思われますが、とりあえずマイペースに更新していくつもり。今週は各クラス初日で授業が早く終わる事も多かったのですが、(たまたま私の取っていたクラスは早く終わってくれた)教科書や道具を揃えたり、久しぶりに大学の友達と会ったり、各種の手続きを済ませたり、また大分ごぶさたしていたボランティア先に顔を出したりと色々と動き回っていた1週間でした。少しずつ用事を済ませていく内に、ふと木々が秋色に変わっていく様を発見。もう夏は終わりなのね。ちょっと寂しいかな?おセンチな気分に浸ってみたり。(笑)
↑アパート敷地内で小さな秋を見つけました♪写真では暗くて分かりずらいかもしれませんが、葉っぱが黄色やオレンジを彩っています。確か葉っぱが色を変えるのは、秋で気温が下がってきた時に緑色素が作られなくなり、元から含まれている赤や黄色の要素(カルチノイドだとかアントシアニンだとか)が引き立っくるからだそうです。空の表情も、まるで憂愁を感じさせるかの様。
 
本日は日曜日なり。ひそかに私と相方で休日の朝を楽しんでいます☆え、まさかオシャレな喫茶店で朝食?そったら素敵な事はしていません。(笑)憧れますけどね。私達の過ごし方は、まず朝食は向かえのCo-op(いきなり地元の話やな~)で朝一クロワッサンを買ってくる事。もしくは相方がクレープを作る事!さっぱり料理をしてくれない相方ですが、(どこかで聞いた話、料理が上手いFrench manはいい男だそうです。つまり相方は・・・?)これだけは彼のプライドにかけて作ってくれる1品です。(笑)※レシピは私の提供。それからFrenchの癖に(と言ったら偏見ですが)普段コーヒーを飲まないのですが、毎週お決まりで彼のお気に入りヘーゼルナッツ(香り)・コーヒーを豆ひきからやって煎れてくれます。普通のコーヒーと混ぜてケチっていますが、要は香りを楽しめればいいんです。週末の朝はゆっくりしたい私にとって、これは大変ありがたい事。また晴れの日は朝の新鮮な空気を吸いながら散歩もすれば健康的でGood。
 
{クレープの作り方}
小麦粉・・・150g(1/2カップ
卵・・・4個
牛乳・・・250ml(2杯半×1/2カップ
サラダ油・・・45ml(大さじ3
砂糖・・・15cc(大さじ1
塩・・・2.5cc(小さじ1/2
バニラ・エッセンス・・・2.5ml(小さじ1杯半
 
( )内は我が家の図り方。※おおよその量です。ウチでは半カップとスプーン(大・小2種類)と泡だて器だけ使います。この方が簡単だし洗い物も少なくできます。また狭い台所でも、より広く使えるかな?また使ったスプーンはパッと洗ってクレープの具など乗せる時に再利用。(笑)泡だて器は一見それほど必要なさそうに感じられますが(少なくとも私は舐めてました)、実はかなり重要な道具★クレープはなめらかな生地のタネが“命”です。それから材料を全て混ぜ合わせた物は出来れば少なくとも30分~1時間は寝かして生地が落ち着かせた方がベター。具材は砂糖や蜂蜜それからジャムが基本です。ちなみに私のお気に入りはアプリコット・ジャム。甘酸っぱ~い味がクレープのまろやかな味に引き立たされます。またおかずクレープも大好き☆お好みの物や残り物(i.e.ツナやレタスなど)を一緒に挟んでいただきます。
 
{回想記その2}
カルガリーに戻って来てから相方の同僚カップル宅のBBQパーティに招待されました。ジャマイカ出身の同僚さんは料理がとてもお上手。また美食家です。ワインやコーヒーのたしなみ方1つにしても、やはりきちんとしているし、こだわりが見られました。まず栓を抜いたワインは、最初もてなす側が自分のグラスに少しそそいで飲み干すのがマナー。相方いはく、これを知らない人は結構いるそうです。ちなみに私も教えられたその1人。(照)と言うのも、上部のワインにはコルクの味や匂いが染み込んでいるからなんだそう。また、この時にワインの味もチェックするらしく、同僚の方はそれをちゃんと知っておられましたよ。それからコーヒーの入れ方も、我が家みたいにAutoコーヒー・メーカーで煎れたりせず、お湯を入れてから少し蒸す古典的な方法で煎れていました。もてなしの心が感じられます。お話を伺うと、どうやらジャマイカでは男性は料理が出来ないと奥さんに権力を握られてしまうんだとか。また奥さんはフィリピン出身の看護婦さんで、とても仲むつまじいご夫婦でした☆
 
{回想記その3}
夏休み中に日本へ帰っていた大学のお友達と久しぶりに会いました。大分県出身の彼女は九州の銘菓をお土産に出してくれました。左上から、しょうがの味と香りがピリッとする“臼杵せんべい”。長崎かと思いきや、実は本社は大分に在るらしい“銘菓ざびえる”。中にラム酒の白あんが入っています。そして“巨峰チーズ”。なかなか面白い組み合わせ。どれも個性的な味でとても美味しかった☆
いっぽう私は“おからクッキー”を作って行きました。実はカルガリーにお豆腐屋さんが在って、手作りのお豆腐が1丁40¢で売っています。添加物など入ってないので味のみならず安全性も高い。お豆腐の他に揚げ豆腐や厚揚げ、それから生おからや豆乳など売っています。生おからは1袋ずっしり入って50¢。↓は計りの目盛りを超越しています。おそらく600gくらい。
こちらの小麦粉は薄力粉ではないらしく(かといって強力粉でもなさそう)少し重たい感じになるのですが味は良かったですよ。黒ゴマも入れてヘルシー★
 
{黒ゴマおからクッキーの作り方}
生おから・・・100g
小麦粉・・・100g
バター・・・100g
砂糖・・・50g
卵白・・・1個分
黒ゴマ・・・大さじ2
バニラ・エッセンス・・・少々
私は材料の事情でバターの代わりにマーガリンを使い、また分量も減らして80gくらい入れています。それから砂糖も少し減らしてやや大盛の大さじ2杯。少し多めに作り、半分は冷凍庫で保存。①バターは室温で柔らかくしておくかレンジで少し溶かしておきます。②生おからはレンジもしくはフライパンで炒って水分を飛ばします。③黒ゴマも炒ってください。※この香ばしさがたまらないのです!ちなみに写真は約3mmの厚さですが、こちらの小麦粉で作る場合は厚さ1mmくらい平べったくした方がいいかもしれません。(今度ためしてみますね)また小麦粉の代わりに全粒粉など使うと更にヘルシー。④380℃のオーブンで約20分、クッキーの淵に少し焼き色が付くまで焼き上げます。オーブンを止めてから余熱で約15分。出来上がり☆
 
9月2日

回想記ふたたび

一昨日カルガリーに戻って来ました。まだ時差ボケと軽い高山病(カルガリーは標高1000mの所に位置する為)で頭痛がします。うう、眠れない
 
{回想記その1}
8月27日~29日の2泊3日で世界遺産の五箇山・白川郷ツアーに行って来ました。魅力的なポイントは①目的地のみならず、②1人の参加の追加料金が無かった事と、③飛行機の移動を含んでいる(国内線で通常片道2・3万は軽くします)事、それから④観光バスでの移動や⑤現地ガイドさんの同行、また何と言っても⑥充実しているコース内容と⑦宿泊(1人部屋)+2泊分の朝食が付き、この値段は相当お得★<http://ec.hankyu-travel.com/heihtml/HST-24005.html>ちなみに2日目はオプション・ツアーに参加せず、1人きままに金沢の街をぶらり旅。ラッキーな事に、泊まったホテルが街のど真ん中に在ったのと、見所・観光地が周辺に点在していた為、バス等の交通機関を使わなくて済み、充実した2日目を過ごせました。
 
先ずは兼六園へ行きました。<http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen>朝6:40前はタダで入園できます。※時期によって異なるかもしれません、あしからず。
次に東茶屋街です。
↓伝統的な家の造りにモダンな要素を取り入れた、品のある素敵なデコレーションが見られました。
↓こちらは自然の要素を取り入れたデザイン。この他に四季を描いた掛け軸×4枚を表に飾っている所も在りましたよ。
東茶屋街の手前に無料の休憩所が在ります。そこでボランティアの方から少し説明を聞かせていただきました。どうやら建物は江戸時代末期に作られた物で、後に金沢市が買い取り、それを一般公開しているんだとか。
室内は当時の生活感を滲み出しています。また小さいけれど風情が漂うお庭。ゆとりの空間は心を癒してくれます。ああ、私も将来は家に素敵なお庭が欲しいなぁ。(夢)
入り口の天井は高くなっていて、上にある窓が下の紐で開閉する様になっています。これで囲炉裏の煙や室内に篭った熱を逃がすそうです。昔の家は風の通りを考えた構造になっています。当時もう既にこの仕組みが使われていたのね。右の写真は飾り棚です。階段と棚が合体した物で、無駄なスペースを有効利用しています。
こんな所にもさりげなく和の心☆自然の鑑賞のし方も乙ですなぁ。そういえば前TVで、日本人の美意識には無造作が潜んでいると外国の方が仰っていました。英語でLack of intention。つまり“無駄”が有ってこその芸術。なるほど~。こちらのボランティアの方と少し世間話しながら、暫く古屋の空気を味わっていました。
 
すぐ近くに三味線の練習が出来る店が在る、とボランティアの方からお聞きし、さっそく訪れてみました。どうやらお抹茶とお菓子が付いて、ずーっと三味線を練習してても300円だそうです。うーむ、これは行ってみるべし★いざ三味線に初挑戦なり。
先に美味しいお抹茶とお茶請け(“わび”と呼ばれる口解けの良い和菓子です)を頂き、10分ほど足を休ませてから三味線で「さくらさくら」の練習を始めました。先生に読み方を教わってから弾きつづける事やく1時間。おそらく楽譜が読める人、拍が取れる人にとっては慣れさえすれば簡単かもしれません。ひそかに嵌りました。(笑)
さてはて自由旅の話は続きまして、途中お土産屋さんを覗きながら歩く事30分、尾山神社へ到着です。加賀藩初代藩主・前田利家とその妻・松の方を祭っている神社です。※お骨はここに有りません。こちらは写真と短い説明文。→<http://kimassi.net/oyamajinja/oyamajinja.html>その後は長町武家屋敷<http://web3.incl.ne.jp/matsuura/central_nagamachi01.htm>付近をうろちょろし、そのまま西茶屋街へ。
結構ここまで歩きました。実は途中ちょっと迷いかけて・・・。(汗)右の写真は資料館内にあるお茶室の展示です。壁の赤は確か鉄だとか。螺鈿の机や金色の火鉢なども豪華なお部屋でした。ちょうど私が写真を撮っている所と客室が襖で区切られており、こちら側で舞妓さん達が踊りを披露したそうです。
 
さて次は本日の最終目的地、妙立寺(みょうりゅうじ)です。<http://www.pref.ishikawa.jp/concoursD/sakuhin/kl/Iodata/main.htm>ここは別名“忍者寺”とも呼ばれています。中はカラクリ屋敷なんだそう。しかし辿り着いた時は既に閉館。残念ながら中に入れませんでした。近所のお土産屋さんで店員さんと立ち話をしていると、実は忍者寺は基本的に予約制である事が発覚。※一人800円するらしい。とても人気だそうです。つまり、どちらにしろ入れなかった訳ね?(苦笑)もう日も暮れかかっているしホテルへ戻るとするか。炎天下の中ずーっと歩き回っていたから流石に疲れたわ。でも色んな体験が出来、発見もし、人との出会いが有ったので本当に楽しかった。
 
3日目の最終日、兼六園へは行かず、一人別行動で隣の金沢城を見学してきました。<http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou>時間の都合(45分しかない)により城内は入りませんでしたが、正直2日目の自由行動で兼六園へ行っておいて正解でした。と言うのも、この45分の間に団体写真を撮られたり等と時間が削られ、実質40分でダッシュで見る羽目に成っていただろうから。やはり兼六園は40分やそこらでは見きれない気がします。途中ちょっと休みながら、ボーっと景色を眺めるのが醍醐味だから。せっかく日常生活を離れているのだしね。ちなみに一般の入園料は300円です。団体30名以上で1人260円になるらしい。また65歳以上の方で年齢を証明する物を見せたら無料だそうです。